毎日忙しい日々を送っている社会人オタク戦士達に質問です。
最近アニメ、見れていますか?
新社会人になって「アニメが見れなくなった」という方、忙しい部署に配属されて自分の時間が作れないという方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。そうした日々の生活の中で、徐々にアニメから遠ざかり、アニメから卒業してしまうアニメファンも多いと聞きます。
そんな寂しい結末は是非とも回避したい!お節介にも、ANIERAは独自に調査を開始、忙しい人でも効率よくアニメが消化できる方法を徹底検証しました。
アニメに限らず、どんなことにも言えるとは思いますが、アニメをより多く・より効率的に見るために必要なことは2つだけです。
簡単に言えば、より多くの視聴時間を作り、さらに早く消化することができれば、アニメ視聴の効率を最大限に高められるということです。
とはいえ、その時間を作ることがなかなか難しい。仕事が忙しいアニメファン達はどのように時間を作っているのでしょう。
忙しくなって難しくなることのひとつが、「深夜アニメをリアルタイムで見る」ということですよね。次の日仕事だし、放送時間まで起きてられない!という方がほとんどだと思います。
アニメを効率的に消化している人達の大多数は「録画機能」を駆使しています。首都圏やアニメ専用チャンネルなどの契約をしている方は、録画が出来る環境があるかどうかでかなり消化効率は変わってきそうです。
地方在住の方は効率云々よりまず観れることが大事だと思いますのでこちらの記事(地方でも快適にアニメを視聴する方法まとめ!)をどうぞ。
録画することのメリットとしては、
などが挙げられるかと思います。
OP・ED、その他CMなどをカットすることができれば、本編視聴時間は3分の1程度カット出来ます。さらに倍速再生であればその2分の1。約10分でアニメ1本分を消化出来る計算になります。OPをカットするなんて邪道だ!!という方もいらっしゃるかと思いますが、今回はあくまで本編消化の効率のみを優先させてくださいww
倍速消化??と思った方もいるかもしれませんが、以外とこの倍速で消化する層は多いです。倍率は1.3倍?4倍と様々ですが、とにかく早く消化したい!という方は結構活用しているようです。
さらに録画をしておけば、お手持ちの端末に同期することで、どこでもアニメを視聴することが可能になります。たとえば、通勤時間や朝の化粧の時間、寝る前のベッドの中で、、、など。隙間時間でアニメを消化出来るのはかなり効率が上がりそうです。
いや、録画はしてるけど、それが溜まってく一方で全然消化できないんだよ。
ごもっともですね。録画はしているけれど、消化が追いつかない層。実はこの層がほとんどなのではないかと思います。では、続いて、アニメ視聴上級者の皆さんは録画したアニメをどのように消化しているのでしょうか。
社会人アニメファンの先輩方がどのようにアニメを消化しているか聞いてみました。(録画環境がある事が条件)
「一気に視聴する派」と「ながら見(隙間時間)派」に分かれる結果となりました。お風呂やご飯の時間を使ってアニメを見るのは隙間時間を有効活用出来ていますよね。毎日コツコツ消化するので、アニメが溜まりにくそうです。
週末や最終回までいったら一気に見る方法については、毎回スマホに最新話同期したり、視聴のための準備を毎回しなくても良いので「アニメ視聴に費やす時間」という観点では一番時間を使わない視聴方法だと思います。
週末にまとまった時間が取れる人は後者、毎日忙しい人は前者。自分の忙しさにあった方法を選ぶのがベストですね。
毎シーズン40本以上のアニメがある中で、どんなに効率を上げてもすべてのアニメを網羅することはかなり難しい。そうなると見るアニメと見ないアニメを選別する必要がありますよね。俗にいう「切る」という行為。アニメ視聴上級者達はどのようにアニメを選別しているのでしょう。
最初倍速で視聴しておいて、面白ければ通常速度で視聴する。という方法は斬新でした。判断は迅速に、面白いと思ったらじっくり見る!とても洗練されている気がします。
さらに、面白くないと判断したアニメについては録画予約を消して、録画も消去するというのもポイント。未練を断ち切りハードディスクの空容量を増やすという合わせ技です。なかなか思い切りがないと厳しいですが、アニメを貯めないという観点では非常に重要です。
面白い・面白くないについては個人の判断として表現しております。面白くないアニメなんてないよ(ドヤ顔)
アニメより睡眠時間取らないとヤバい・・・
アニメ溜まっていく一方で辛い・・・
特に新社会人になられた方は共感する部分が多いのではないでしょうか。アニメだけでなく、趣味の時間を作るというのは社会人にとって非常に難しい課題だと思います。
限られた時間の中で、効率よく趣味の時間を確保出来るか。自分のライフスタイルにあった視聴時間の作り方を模索してみてくださいね。