画像引用元:©石膏ボーイズ Official Site
こんにちは!!愛に生き、戦いに死すちょっとやんちゃな髪(天パです)様暴れん坊ことアニエラの元気です!
2016年もいよいよ残り僅かとなりました!!
数々の今期アニメが無事大団円を迎える中、私も年内の仕事納めに入りました。
時間ができたので、今年1年のアニメライフの振り返りをさせていただいたのですが、振り返ってみると今年も面白いアニメが多くありました!
僕なりに紹介させていただこうと思いますので、よければ最後までお付き合いのほどお願いいたします!
アニエラ独自調査の結果、年間アニメ放送の歴史の中で、新作と繰越の継続アニメを含めた放送数が過去最高なのが2006年の約279作品という数字です。とんでもない数字ですね。w
しかし、その後は徐々に減少傾向になり、2010年までは毎年前年比を下回るようになりました。
が。2011年頃からまた年間放送数が増加傾向に戻り、徐々に2006年のピーク時を迎えた時に似た波になりました。
そして、新作と繰越継続アニメを含めた年間放送数が200本を超えるは当たり前になったのですが、新作アニメという括りの数は200という大台の数字に乗ることは今まではありませんでした。
しかし今年はついにその大台に乗り、新作アニメ本数はなんと約230作品となりました!!(独自調査なので多少の誤差がある可能性があります。)
アニメを生きがいに日々を送っている私のようなものにとって、新しい作品が常に観れて、新鮮な気持ちを感じれる事自体は嬉しいことではあります。
ただ因果関係があるのかはわかりませんが、ネガティブな話題(例えば放送延期など)もあがっていたのも目立っていたような気がしたので、ちょっと複雑な心境もあります。
それでも一アニメファンとしては今後もアニメ界がいい方向に向かっていけるように、微力だとしても自分なりの貢献ができたらなと思います!
そんなわけで、今回は私が視聴した2016年アニメでお気に入りだったアニメをどしどし紹介していこうと思います!!
今回は上半期まで!
まずは2016年冬アニメ枠から!!
画像引用元:©TVアニメ「僕だけがいない街」公式サイト
まず今年最初のアニメ界の話題をかっさらったのはこの作品なんじゃないでしょうか!?最終回にいたるまで、どの回も一瞬たりとも見逃せない素晴らしい作品でした!!本当に面白かった。
画像引用元:©TVアニメ【紅殻のパンドラ】オフィシャルサイト
攻殻機動隊の世界を軸にもっと明るくポップな世界感にチェンジした美少女系SFメカアクション!
クラリンが可愛すぎでした。その呼び方はオーソライズしていない。って返しも好き。
画像引用元:©アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』公式サイト
2017年1月より第2期放送も決定している異世界ファンタジーコメディアニメ!!
各キャラが本当にいい個性を出していて、さらにギャグも秀逸で毎回笑えました。2期も楽しみです!!
画像引用元:©TVアニメ「灰と幻想のグリムガル」公式サイト
このすばと同じ異世界ファンタジー系統の作品ではありますが、世界観や作品の雰囲気が対照的で全くの別物でした。
とにかく絵が見入ってしまうほど美しく綺麗で、さらにそれぞれの人間関係や、人間模様が時より胸を苦しくさせるものの、感動を与えてくれた作品でした。
画像引用元:©TVアニメ「無彩限のファントム・ワールド」公式サイト
人間の脳に突然異変が起こり、ファントムと呼ばれる幽霊や妖怪を認識できるようになり、それに対抗できる力の持った学生超能力者の奮闘や日常を描いた学園SFアクションアニメ。
制作会社はあの京都アニメーション。流石と言うしかない安定の面白さでした。
画像引用元:©Dimension W|ディメンション ダブリュー
コイルと呼ばれる無尽蔵のエネルギー体を巡る戦いを描いたSFアクションアニメ。
主人公の、鳳凰院ではないキョーマが、第一印象は冷たいキャラのように感じましたが、話を追うごとに、本当は熱血漢で人情味のあることがわかり、むちゃくちゃかっこいい、THE漢の中の漢でした。
ただOPでブレイクダンスをしていたのはちょっと衝撃を受けました。w
さらにヒロインのミラちゃんの反則的な可愛さ。完全にオタク殺しでしたね。
画像引用元:©だがしかし 公式ホームページ|TBSテレビ
とある田舎町の駄菓子屋を舞台の日常系コメディアニメ。
少しゆるめのギャグや、駄菓子のうんちく、そして実在する駄菓子が数々登場して、僕自身も高校時代よく通っていた駄菓子屋を思い出しながら楽しく視聴させていただきました。
枝垂ほたる役の竹達彩奈さんの演技もものすごくハマってしました!
画像引用元:©TVアニメ「プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ」公式サイト
パルクールという運動と駅伝的な要素をあわせたスポーツ、『ストライド』という競技に魅せられた高校生達の青春が描かれたアニメ。
実際ものすごく危険なんですが、ストライドというスポーツがあったらむちゃくちゃ面白いだろうなと思いながら視聴していました。
出てくるキャラクターが中身も顔もイケメンだらけなのと、描かれた人間模様が心にぐっとくる素敵な青春アニメでした。
画像引用元:©石膏ボーイズ Official Site
まさかの実写(石膏)とアニメを組み合わせて制作されたショートコメディアニメ。
初見で度肝を抜かれてそのまま最後まで視聴しちゃいましたが、キャスティングが豪華なうえ、内容も普通に笑える面白いアニメでした。
画像引用元:©アニメ「おじさんとマシュマロ」公式サイト – ドリームクリエイション
すこしニッチな部分をついてしまったのではないかと思いましたが、なかなかこのアニメが面白いんです。
中年サラリーマンの日下(ヒゲ)さんに思いをよせるOLの若林との日常系のショートアニメ。
若林の普段のキャラとヒゲさんに対してのときのギャップがものすごくツボでした。
画像引用元:©アニメ「昭和元禄落語心中」
こちらも2016年の話題作の一つではなかったのではないでしょうか?
舞台は昭和50年とさらに、過去編では太平洋戦争時代から30年頃までに遡り、主人公の与太郎とその師八代目有楽亭八雲を中心に描かれた落語界の話。
落語の世界の奥深さと声優の方々の圧巻の演技に魅せられました。こちらも2017年に1月から2期の放送が決まっているので楽しみです!
冬枠はここまで!!
画像引用元:©「甲鉄城のカバネリ」公式サイト
アニメ進撃の巨人を手がけたWIT STUDIOによる完全オリジナル新作アニメ。
進撃の巨人同様、1話から尋常じゃない気合いの入り方が伝わり、一瞬でのその世界観に心奪われました。オリジナルアニメのクオリティとはとても思えない、まさに日本の誇れるアニメーション作品の一つではないかと思います!
画像引用元:©TVアニメ「クロムクロ」公式サイト
P.A.WORKS15周年記念のアニメーション作品でもあり、P.A.WORKSでは初めてのロボットアニメ。
過去のP.A.WORKS作品のイメージがあるので、最初は少し驚きというか違和感はありましたが、登場してくるロボットや戦闘シーンがハイクオリティに描かれており、ストーリーも全体を通して面白かったです。
そしてなによりP.A.WORKSの描く女の子は本当に可愛いんですよね。
はい気持ち悪くてすいません。
画像引用元:©TVアニメ『三者三葉』公式サイト
可愛い女の子といえばこちら。安心安全のまんがタイムきらら枠の『三者三葉』。
毎回視聴するたびにほっこりさせてくれました。あと葉子様のキャラと立ち位置が絶妙に可愛かったです。
画像引用元:©TVアニメ「あんハピ♪」公式サイト
まんがタイムきらら枠からもう一つ。
こちらもほっこり視聴できる日常系枠ではありますが、作品のテーマの根幹には「幸せ」について考えられているような、そんなメッセージ性のある作品のようにも感じれました。話は変わりますが、OP・EDが個人的にツボすぎて最高でした。
画像引用元:©TVアニメ「田中くんはいつもけだるげ」公式サイト
日常系枠といえばこちらも外せません。
タイトルの通りいつもけだるげな主人公の田中くんと、その田中くんに対して何かと世話を焼いてくれる友人の太田や、ある日をきっかけに田中くんに行為を抱いた才色兼備のクラス委員長、白石などの取り巻く人々との日常を描いた青春コメディアニメ。
1話を観たときは作品の雰囲気を掴みきれず、継続するかどうか悩みましたが、2話で世界観が自分の中ではっきりとわかり、それが完全にドツボで、その後はどっぷり浸かっちゃいました。
画像引用元:©TVアニメ「ふらいんぐうぃっち」公式サイト
世界観と日常系で最高といえばこれ。
とある事情で、青森県弘前市の親戚の家に居候することになった新米魔女の真琴を中心に、取り巻く人々や、その土地、環境から生まれる騒がしくも穏やかな日常が描かれた作品。
作品の雰囲気はもちろん、なんというか話のリズムがすごくいいですよね。ほっこりまったり観れる癒しアニメだと思います。
画像引用元:©MACROSS PORTAL SITE マクロスポータルサイト
2クールに渡りマクロスFから8年後の世界を描いたマクロスシリーズの最新作!
戦闘機の戦闘シーンが圧巻のクオリティでした。大気圏内と宇宙空間での挙動の違いも細かく表現されていて、まさにマクロスシリーズの最高峰作品だったのではないでしょうか?
作中の楽曲もすべてよかったし、ユニットのワルキューレ全員がとにかく可愛かったです。ストーリーも最高で、最終回は涙なしでは視聴できません。
画像引用元:©TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』公式サイト
3クールに渡り、先日無事大団円を迎えた、ジョジョの奇妙な冒険シリーズ四部のアニメ版。
1〜3部もそうでしたが、4部も原作の世界観を忠実に再現されていて、なおかつ毎回安定して面白く、3クールがあっと言う間に感じました。
先日視聴させていただいた最終回も本当に素晴らしく、ものすごいロス感に苛まれました。5部の制作決定の公式発表を待ち望むばかりです。
画像引用元:©TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイト
今年のアニメ界で多くの話題を呼んだ異世界ファンタジーアニメ。
おそらく主人公のナツキスバルが苦手で途中で視聴を止めてしまった(僕の友人がそうでした)人も少なくはないのかなとも思いましたが、僕は最後まで楽しく視聴させていただきました。
この作品を手がけたのは「シュタインズゲート」や「刀語」「ご注文はうさぎですか?」「はたらく魔王さま!」などの数々の神アニメを生み出したWHITE FOXさんです。
原作自体が面白いというのはもちろんなんですが、WHITE FOXさんはその原作の良さを潰さず、さらにアニメならではの面白さを生み出してくれる制作会社だと思っているので、この作品に対してもそれを強く感じました。なので2期やif世界線の映像化もしてくれると信じて待つばかりです!
今回は2016年の上半期アニメを総括させていただきました!!
今回紹介したアニメの他にも倍近く視聴しているものがあるので、振り返ってみると結構アニメを観ているなと感じました。w
みなさんはどうだったでしょうか?もし今回紹介した中で、まだ未視聴や途中で止まったままの作品があって、気になったから視聴または再視聴のきっかけに繋がることがあったのなら、僕としては嬉しい限りです。
後半も近日中に公開します!!
本日はこの辺りで失礼させていただきます!!
それではまた!